ゆよゆっぺ (Yuyoyuppe)
For a Sick Boy-
1, 2, 3, 4

舞い降りてきた天使たちが僕を指差して笑うんだ
耳の中に起爆装置を衝撃と無音に犯される
ユートピア=虚無の理論 日が昇る前に溶けてしまえば
モーニングコーヒーの味はしない 苦い思い出と共に死滅するんだ

「I wish」 そうさ、願えばいいさ 自分たちの幸せを
描いたようだ興味の無い 空白の未来

何もないような、平癒でさえナイフへと変わる
どこに行ったって同じなんだ終わりのない恐怖
そうやってまた光におびえてた

太陽と月の追いかけっこ冷めた目で見たら遠ざかって
暗い部屋でまた 右に回る音
君の消え去ったあの日から 僕はずっとこんな調子なんだな
暗い部屋の隅 見つけられた小さな時間

(形は無い答えは無い
僕は知ったこっちゃ無い)

ただ求めて
ただ消え去って
ただ泣いてた
そこにあった喪失感
何もないような、平癒でさえナイフへと変わる
どこに行ったって同じなんだ終わりのない恐怖
そうやってまた光におびえてた