GUMI
Blaze
投げ出してた記憶はいずれ
朽ちては消えてく
それだけで良いのに
掌で握ったハカナイモノ
失わないように握ってる

存在さえ消えれば楽になれる?

奥の奥深くに沈んでしまえば
私もこのまま消えるのだろう
消えてしまえればそれで良いのかと
何度も問いかけ眠るのだろう

見えぬその孤独も全部溶けてしまうのね

傷痕さえ残ったままで
そのまま潰える
それだけで良いのに
「アナタの居場所は此処じゃないコト」
全ては救世に手を伸ばす

無垢な目をしたアナタの声は
憂鬱に犯され消えるのだろう
追い詰められたワタシの声が
傷痕 擦り抜け 堕ちるのだろう

存在さえ消えれば楽になれる?

奥の奥深くに沈んでしまえば
私もこのまま消えるのだろう
消えてしまえればそれで良いのかと
何度も問いかけ眠るのだろう

灼けて灰になりし この孤独も消えずに