初音ミク (Hatsune Miku)
懐古主義 (Nostalgia)
[鶴三「懐古主義 (ft. 初音ミク)」歌詞]

錆びついてる扉 押した手のひら
この心は誰のかな 分からんままゆらゆら

満たされるようで虚しいような
多分言葉で言うならこれが
ノスタルジック
そんな気分

大嫌いなはずの昔話
でも大好きな金木犀の甘いフレーバー
都会の喧騒の隙間に染みていく

ノスタルジック
なつかし恥ずかし時が過ぎ
今あたし達確かに懐古主義
思い出したくないならそれも良し
It's, it's over
ノスタルジック
そんな気分

時代追いかけて 僕ら大人になる
自由になれても 何故か踊らされる
綺麗なスーツ着ちゃって
眩しい 光った瞳で
変わらないと笑った君は

憧れたはずの一人暮らし
でもどこかで長電話を見計らってる
浜辺のサンセット境界線に溶けていく
ノスタルジック

戻りたい 戻れない 時が過ぎ
今オレンジのおセンチな懐古主義
泣かない 泣けないよ 大人だからさ
It's, it's over
ノスタルジック

この先何回も振り返るだろう
その度確かにそこにあるのだろう
きっとそうさ死ぬまで必要なのだろう
It's over, never over
ノスタルジック
なつかし恥ずかし時が過ぎ
今あたし達確かに懐古主義
思い出したくないならそれも良し
It's, it's over
ノスタルジック
そんな気分