初音ミク (Hatsune Miku)
秘密の値段 (himitu no nedan)
3月は憂いだ
6月は嫌いだ
なけなしの経験を
悔やみながら残った
12月はこそっと
独りでくつろいだ
ありったけの冗談を
集めたまま篭った
何だって君の潰れた顔を
今日だって失踪させていくんだ?
当たり前だと切り捨てた様な
諸々の事情はべらせた様な
思い出したよ
君の側には僕がいい。
僕がいい。
僕が
味があった
深く息を吐き出すんだ
7月で笑った
10月は寒いな
あれだけの想像を
懐かしくも思った
1月はくるっと
引き返したくなった
ありったけの行動が
裏目に出た気がした
どうやっていつも
忘れてるんだい
ちょうどって言葉思い出すんだい
おしえないよとほほえんだから
わからないことそのままにした
おいくらですか?
こころのおくの
そのふかいそのふかいそれは?