初音ミク (Hatsune Miku)
未来線 (Miraisen)
[1640mP「未来線 (feat. 初音ミク)」歌詞]

立ち止まった駅のホーム あの日の自分に出会えた
澄み渡ったその瞳で僕を見つめてた

「ほんのちょっと変われた?」って あの日の自分が尋ねた
「ほんのちょっと強くなれた」とか 嘘をついたんだ

何も言わないで泣きもしないで微笑んでた
僕がずっと嫌いだったあの日の僕
消えてゆく前に忘れる前に君の名前呼んだ

消えかかった夢の中で 未来の自分に出会えた
疲れ切ったその瞳で僕を見つめてた

「ほんのちょっと変われた?」って 未来の自分に尋ねた
「ほんのちょっと強くなれた」とか 強がってたんだ

それが嘘だって強がりだってわかってるよ
君のことは一番僕が知っているよ
消えてゆく前に忘れる前に僕の名前呼んだ

何も言わないで泣きもしないで微笑んでた
僕がずっと嫌いだったあの日の僕

それが嘘だって強がりだって構わないよ
君が今も君のままで生きていれば
この街でいつか君の元へ会いに行くよ
きっと、未来線で

遠ざかった駅のホーム そこには誰もいなくて
晴れ渡った空の色は今日も変わらない