初音ミク (Hatsune Miku)
奈落と唄 (Naraku to Uta)
[uzP「奈落と唄 (feat. 初音ミク)」歌詞]

一つだけ残る 蜃気楼泳ぐ
解かれた絆 涙枯れ藻掻もがいて
消えかけた仕草 真似るよに祈る
晒された身体 守るよに、嘔吐えずいて

嗚呼、冷えた、影

錆びついた鼓動を塞いで 慟哭をせがんだ
傷つける為に抱き寄せた 愚かな心

奈落の花 咲く

降り注ぐ嘘で 俯き想う
臆病な僕に 悲劇を替えて

醒めきった憧憬を砕いて 哀情をねだった
傷つかぬ為に吐き出した 虚ろな戯れ

奈落の果て 舞う