初音ミク (Hatsune Miku)
0n-1ine
キミとこれからする事
大切な手がかりになるの
今からシーツに這いずって
オンラインで入力するでしょ

キミを
捕らえた瞳と唇の数式
鎖骨の下の膨らみには
高度な戦略があるのよ

裸足で 傍にきて
舌先でさぐって じらして
はずして すべらせて
規定の位置まで おしさげて

融かして くすぐって
キミの指先で確かめて
つつんで ひきよせて
適切なように おし拡げて

うたを歌うの 曖昧さのメロディ
ねぇみて、この瞬間
瞳にキミしか映してないんだ
繋がってる この生命のメロディ
感じて二人の揺らぎのなかのシンクロニシティ

キミの視線 慎重に
何回もチェックしていたの
隙間が生み出す領域が
絶大な効果をあげたわ

きっと
いつかの誰かが積重ねた記憶
それとも何か手の込んだ
悪戯がすぎたプログラム

起こして 重なって
もっと耳元で囁いて
含んで すくいあげて
円滑に手順を進めて
ゆだねて 満たして
言葉の持つ意味を忘れて
とらえて 導いて
明確な変化を求めて

うたを歌うの 繰返しのリズム
ねえ聞いてこの瞬間
この胸に君を宿してるんだ
絡まってく この生命のリズム
信じて二人の偏りの中のフェノメノン