Galileo Galilei
プレイ! (Play!)
Galileo Galilei「プレイ! 」の歌詞

「ひとりにして お願いだから」
そう言われるままに部屋をでていく
「戻ってきて そうじゃないでしょ」
そう言われるままに部屋にもどってる

そんなことの繰り返しで
僕らは知ってる そうだろ?
チェス盤の隅から 失える駒は一つもないよ
とっくにゲームオーバーだった
それでも僕だけが冷めてたって言うだろ
君はどうしたいの?

勝ちを得たい 奪っていたい
全てをひっくり返せるなら
何がしたいかを考えてよ なんだってするから
愛だけじゃ 飢えていく
ベッドの上で知ったふうには
言えるほど僕らは“おとな”じゃない
だからさ なんでもしゃべってよ ほら

ひとつ進めたから ひとつ下がるよ
あたりまえの手 君はつまんなさそう
これじゃ茶番だ いや僕もつまらないから
これで何度目 ため息つくの
君が僕に差し伸べた手も
あの手この手に埋もれちまった
気付いたことは 失えない駒は一つだってこと
君はゲームをつづけたいの?
それなら僕は汚れたイカサマしてでも
君のために変わる
勝ちを得たい 奪っていたい
全てをひっくり返せるから
何がしたいかを考えてよ なんだってできるんだ
これだけで 満たされる
ベッドの上で知ったふうにさ
言うほど僕らは“おとな”じゃない
だからさなんでもしゃべってよほら

そうさ僕は 腰抜けかもな
もしも君が それでもそばに
居続けてくれるなら僕は

勝ちたくないし 負けたくもない
全てを僕らに求めるのなら
ルールの本は隠していなよ なんだってさせるだろ?
残りの数 欺いて
ない場所から何か取り出すフリ
それができるなら“おとな”かもねって
プレイ、プレイ、プレイ、だよ しゃべってよほら
つづけてよほら