Eve (JPN)
Ame To Petora
[Eve 「雨とペトラ」 歌詞]

[Verse 1/バース 1]
誰かが言った いつか空は灰になって落ちるって
妄想の世の中で 日々を喰らっている
境界線を引いてしまうのも 共感覚のせいにして
街の灯の海で 居場所を探している

[Pre-Chorus/プリコーラス]
何処へ行くにも この足は退屈に染まって動かない
少しだけ先の景色が見たいだけなのにな

[Chorus/コーラス サビ]
雨が降ったら きっと 頬を濡らしてしまう
枯れてしまった 色ですら 愛しくなるのに
目を瞑ったら もっと 遠く霞んでしまう
煩くなった雨の音 笑い飛ばしてくれ!

[Verse 2/バース 2]
誰かが言った いつか溜息は夜に化けて歌を歌う
妄想の世の中で 日々を喰らっていろ

[Pre-Chorus/プリコーラス]
優しい嘘をなぞったせいで 離れる声に気付かない
溶けた月が足下に落ちて 静かに揺れていた
[Chorus/コーラス サビ]
夜が降ったら きっと 今日を責めてしまう
満たされない 日々の底で 夢を見ているだけ
目を逸らしても ずっと 後悔と哀の隙間
取り残されてしまう前に 手を伸ばしてくれ

[Bridge/ブリッジ]
雨が降ったら きっと
湿るアスファルトを背に映して俯いた
独りぼっちで また 明日に期待をして

[Chorus/コーラス サビ]
雨が降ったら きっと 頬を濡らしてしまう
枯れてしまった 色ですら 愛しくなるのに
目を瞑ったら もっと 遠く霞んでしまう
煩くなった雨の音 笑い飛ばしてくれ!