Official髭男dism
SOULSOUP
[​Official髭男dism「SOULSOUP」歌詞]

[Verse 1]
声すら失うような 絶望味のスープを
一生に少なくとも一杯 飲まなくちゃならないみたいだ
怠惰や弱音を混ぜた 自家製の大ピンチが
今僕の目の前で湯気を立ててる
危険な色が渦巻く

[Verse 2]
息を吸った時に感じた 外野の香ばしさと
銀色の匙に映り込んだ 歪にこちらを睨む顔
「あんたじゃ役不足だ」と主張しているみたいだ

[Pre-Chorus]
余計な五感は塞いだ
無謀な理想が五臓六腑に突き刺さる
ビターなこの現代と引き立て合ってクセになる
「変わった嗜好だ」って言われなくたって知ってる
でもご馳走様と共に僕は 僕で在り直したいんだ

[Chorus]
震える指 汗ばむ襟 痛みと疲れと失敗を
憂いてても 拒んでても もうマシになることはないだろう
流し込む度 増してく渇き 泡立つ不気味な祝杯を
一滴残さず飲み干すまで
Yeah!
[Bridge]
独りきりで生きてた時より大盛りになったな
ギブアップなんて言える空気でもないよな
でも独りきりで生きて良いよと言われたとしたってもう
選ぶわけないほど あなたとの日々を欠かしたくないの

[Guitar Solo]

[Pre-Chorus]
ご馳走様と共に僕は もう一度宿したいんだ
ため息に吹かれ冷めた心
沸かすような熱を

[Chorus]
震える指 汗ばむ襟 痛みと疲れと失敗を
憂いてきて 拒んできて もう諦めるのにも飽きたろう
流し込む度 増してく渇き 泡立つ不気味な祝杯を
咽せながら頂く それでこそ人生だろう
続く暮らし ふとした時 煮詰まる悩みや悲しみを
そこら中ぶちまけてしまいたくなるような時にこそ
止めるな匙 続け渇き 全ての未来に乾杯を
Give Me 運命のカケラ この世の奥に隠れた
そいつを掬い出すまで (そして)
一滴残さず飲み干すまで
Yeah!