Official髭男dism
ホワイトノイズ (White Noise)
[​Official髭男dism「ホワイトノイズ」歌詞]

[Verse 1]
街を切り裂くような排気音が
足元で唸っている 猛スピードで進む
消えたテールランプの在り処 探して真っ直ぐに
闇をスクラップにする強さで
ひた走る道路にはもう 街灯さえないけれど
きっとヘッドライトひとつあれば 何も要らないな

[Chorus]
瓦礫の下に埋もれた弱虫の声は
いくら耳すましても聞こえやしないさ
追いかけてくる後悔が視界を塞ぐ前に
追いついた未来の端っこで何度も あなたを救い出すよ

[Verse 2]
不意に記憶がブレーキをかけた
舌打ちの矛先は 覗き込むミラーの向こう
自分の意気地無さに気づいている 時間などないのに

[Chorus]
瓦礫の下から漏れた弱虫の声は
いくら耳塞いでも痛いほど響いてた
あの日誓ったリベンジを忘れてたまるかと
震えた心が今もうるさいほど その名前を叫んでる
[Refrain]
ヒーローぶって笑っていた
あなたの両頬を 拭うまで止まらない
ああそうさ あの夜から あなたを迎えに来たんだ
何度しくじろうとも

[Guitar Solo]

[Refrain]
ヒーローぶって笑っていた
あなたの絶望を 抱き締めるまで負けない
運命に殴られても 痛くも痒くもないと
道路を駆け抜けてく

[Outro]
瓦礫の下に埋もれた
声を掻き消しながら