[星野源「恋」歌詞]

[Verse 1]
営みの街が暮れたら色めき
風たちは運ぶわ カラスと人々の群れ
意味なんか ないさ暮らしがあるだけ
ただ腹を空かせて 君の元へ帰るんだ

[Pre-Chorus]
物心ついたらふと
見上げて思うことが
この世にいる誰も
二人から

[Chorus]
胸の中にあるもの
いつか見えなくなるもの
それは側にいること
いつも思い出して
君の中にあるもの
距離の中にある鼓動
恋をしたの貴方の
指の混ざり 頬の香り
夫婦を超えてゆけ

[Verse 2]
みにくいと
秘めた想いは色づき
白鳥は運ぶわ
当たり前を変えながら
[Pre-Chorus]
恋せずにいられないな
似た顔も虚構にも
愛が生まれるのは
一人から

[Chorus]
胸の中にあるもの
いつか見えなくなるもの
それは側にいること
いつも思い出して
君の中にあるもの
距離の中にある鼓動
恋をしたの貴方の
指の混ざり 頬の香り
夫婦を超えてゆけ

[Bridge]
泣き顔も 黙る夜も
揺れる笑顔も
いつまでも いつまでも

[Chorus]
胸の中にあるもの
いつか見えなくなるもの
それは側にいること
いつも思い出して
君の中にあるもの
距離の中にある鼓動
恋をしたの貴方の
指の混ざり 頬の香り
夫婦を超えてゆけ
二人を超えてゆけ
一人を超えてゆけ