米津玄師 (Kenshi Yonezu)
地球儀 (Spinning Globe)
[米津玄師「地球儀」歌詞]

[Verse 1]
僕が生まれた日の空は
高く遠く晴れ渡っていた
行っておいでと背中を撫でる
声を聞いたあの日

[Verse 2]
季節の中ですれ違い
時に人を傷つけながら
光に触れて影を伸ばして
更に空は遠く

[Chorus]
風を受け走り出す 瓦礫を越えていく
この道の行く先に 誰かが待っている
光さす夢を見る いつの日も

[Post-Chorus]
扉を今開け放つ
秘密を暴くように
飽き足らず思い馳せる
地球儀を回すように

[Verse 3]
僕が愛したあの人は
誰も知らないところへ行った
あの日のままの優しい顔で
今もどこか遠く
[Chorus]
雨を受け歌い出す 人目も構わず
この道が続くのは 続けと願ったから
また出会う夢を見る いつまでも

[Post-Chrous]
一欠片握り込んだ
秘密を忘れぬように
最後まで思い馳せる
地球儀を回すように

[Bridge]
小さな自分の 正しい願いから始まるもの
ひとつ寂しさを抱え 僕は道を曲がる

[Chorus]
風を受け走り出す 瓦礫を越えていく
この道の行く先に 誰かが待っている
光さす夢を見る いつの日も

[Outro]
扉を今開け放つ
秘密を暴くように
手が触れ合う喜びも
手放した悲しみも
飽き足らず描いていく
地球儀を回すように