女王蜂 (Queen Bee)
回春 (Rejuvenation)
[女王蜂「回春」歌詞]

[Intro]
La-la-la-la-la
La-la-la-la-la
La, la, la

[Verse 1]
"あの頃"と呼べるときが
やって来ていたこと
気付かず忘れあぐねた
砌、きみの訪れ 嗚呼
闇雲 書いては消して
貴方への便り
"元気にしていますか?"
それだけがただ、やっと
見飽きた日々のなかで
想う過去は何故
あんなに鮮やかでいて
戻りたくなるのでしょう

[Refrain]
懐かしいね そうだね
あの日重ねたページがなびき
恥ずかしいね どうして?
答えられないふたりに巡る春
[Instrumental Chorus]

[Verse 2]
互いのボタン外せば
自由と不自由が掛け違い
過ちだと埋めては
手紙のような言葉ばかりで
揺れる窓に映った
あの頃のあなたと同い年
逆さまだったらどうしたかな、なんて
もう会えないくせに

[Refrain]
忘れたくて どうして?
残り少ないページを辿り
さみしいけど そうだね
切るに切れない大人は苦笑い

[Verse 3]
一番なりたくないものにひとはどうして
最短距離でなってしまえるのだろう
赤茶けた髪を厚い胸にくぐらせて (Ah)
隣に寝息起きませんように
きみはどうしたい?彼は同い年
そうかお幸せに 違う切らないで
なんかあの頃みたい、なんてね
[Instrumental Chorus]

[Bridge]
笑えるよね
あの日貴方にぶつけた総て
許さないで どうして?
どうか乗り越えてしまわないで

[Refrain]
懐かしいね 嗚呼
あの日重ねたページがなびき
恥ずかしいね どうして?
残されたのは最後あとがき

[Chorus]
"思い出になってしまう前に"
"なにひとつ欠けはしないように"
いついつまでも思っています
またいつか迷っても
迷っても?

[Post-Chorus]
La-la-la-la-la
La-la-la-la-la
La-la-la-la-la
La, la, la
回る春